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SPACE PRESS(収納ブログ)

【仮住まい中の荷物預かり】リノベーション・建て替えのタイミングと家財保管

2025年05月23日 12:00

【仮住まい中の荷物預かり】リノベーション・建て替えのタイミングと家財保管

 リノベーションや建て替えを検討している方で、タイミングや時期、仮住まいする時の家具の行先に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。悩みが多いと行動を躊躇してしまいますが、全体イメージを把握できると一歩踏み出しやすくなります。

 そこで、今よりも快適なよりよい生活を実現するために、このページでは、リノベーション・建て替えの主なお悩みについて私たち押入れ産業のトランクルームが解説します!


リノベーション・建て替えとは

リノベーション

 リノベーションとは、既存の住宅を改修、性能や価値を向上させることです。
 単なる修繕ではなく、間取りの変更や設備の更新、デザインの一新などを通じて、ライフスタイルに合わせた快適な空間を創り出すことができます。


建て替え

 建替えとは、既存の住宅を一度すべて取り壊し、その土地に新たに住宅を建築することです。
 老朽化が進んで修繕が難しい場合や、耐震性の不安、間取りの不便さなどを解消するために行われます。リノベーションと比べて自由度が高く、最新の建築基準に対応した住宅にできるため、長期的な視点での安心・快適な住まいを実現できます。


タイミング・おすすめの季節

 次に、どういった時期に行われるのか。

タイミング

□子どもの独立や親との同居など家族構成が変わるとき
□築20~30年を過ぎたとき
□雨漏りや耐熱性低下など不具合が発生したとき
□住宅ローンの完済後や資金の目処がたったとき

といった住まいの状態やライフステージの変化に合わせて、無理のない時期に行われています。



おすすめの季節

 主に建て替えをする場合ですが、春(4月頃)や秋(10月頃)がおすすめです。基礎工事にあたるコンクリート打ちは外気温の影響を受けやすいため、気温の安定した時期が好まれます。地域によりますが、コンクリートにひび割れや凍結が起こる可能性が高い真夏や真冬は避けるようにしましょう。

 春と秋で比べてみると、春は業界の繁忙期で予約が取りにくく費用が高くなる傾向があり、一方で秋は閑散期費用も安くなるだけではなく、細かい要望にも対応してもらいやすいといったメリットがあります。



全体のスケジュール

 どういったスケジュールで行われるのか。

リノベーションの場合(中規模)

1〜2ヶ月前
 目的や予算の整理、業者選定・相談

1〜2週間
 現地調査・プラン提案・見積もり

2〜3週間
 契約締結・詳細打ち合わせ・資材手配

2〜4週間
 着工(工事開始)〜完了

工事後
 最終確認・引き渡し・支払い
 リノベーションの場合は、全体で約1~2ヶ月(規模によっては1週間~数ヶ月)必要となります。

建て替えの場合

3〜6ヶ月前
 建て替えの検討・業者選定・資金計画

1〜2ヶ月
 プラン作成・設計打ち合わせ・見積もり

1〜2ヶ月
 建築確認申請・許可取得・契約

1〜2週間
 解体工事(既存建物の撤去)

3〜6ヶ月
 新築工事(基礎〜完成)

工事後
 引き渡し・登記・入居準備
 建て替えの場合は、全体で8~12ヶ月必要となります。

リノベーション・建て替え中の仮住まいについて

 部分的なリノベーションなら家具は別の部屋に移動するだけで済むため、自宅で生活を続けることが可能ですが、大規模だったり他にスペースがなかったりする場合は、外部に保管することで仮住まいせずに済むでしょう。

 建て替えの場合は、家具を全て出す必要があり、さらにその場所で生活をすることができないため仮住まいしなければなりません。

 仮住まいは賃貸アパートやウィークリーマンション、短期であれば親族や知人の家、ホテルも選択肢に入れてもよいでしょう。費用の発生や同居のストレスなど、メリットとデメリットがありますのでよく検討しましょう。



仮住まい中の荷物預かり

 仮住まいの場所はわかりましたが、仮住まい中の家財はどうしたらよいでしょうか。
①一旦廃棄して、工事が完了したら新しく買い直すという方法

②外部に預けて、工事が完了したら同じものを使い続けるという方法
 廃棄、新規購入、保管・・・どれも費用が発生します。

 買い直す場合は心機一転しますが、廃棄した量が多ければ多いほど家具を新しく購入するために手配する手間がかかります。

 一方で保管する場合は元の物を使い続けることになりますが、買い直しの手間がないのですぐに生活をスタートできたり、慣れ親しんだ家具でストレスなく生活できたりとメリットが大きいのではないでしょうか。


家財保管は押入れ産業のトランクルームがおすすめです

 では、外部保管を選択した方へ、押入れ産業のトランクルームについて解説します。

 ▶押入れ産業のサービス詳細についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。


1 家財保管に適した倉庫内トランクルーム

 トランクルームには様々な形態があり、ここでは屋外型・屋内型・倉庫内の3つのトランクルームの特徴についてご紹介します。
■屋外型トランクルーム
 道端でよく見かける比較的安価のトランクルームです。お荷物を入れたコンテナを野外にそのまま設置するため直射日光や雨風にさらされ、コンテナ内の温度・湿度が急激に変化し、大切なお荷物が劣化してしまう恐れがあります。

■屋内型トランクルーム
 街中のマンションやビルでよく見かけるトランクルームです。空調設備が整っているお部屋が多いですが、その分保管料金が高い場合があります。また、建物が十分な大きさではないと、家財をまるまる預けられるお部屋が少ないです。

■倉庫内トランクルーム
 押入れ産業のトランクルームは家財保管に適した防カビ・防塵性の専用コンテナにお荷物を入れ、そのコンテナを倉庫内で保管します。屋外型と異なり外気の影響を受けにくく、急激な温度・湿度変化がありません。また、屋内型のような空調設備がなくても常温常湿、保管環境が整っていますので、光熱費分の料金を節約できます。

2 保管料金とサイズ

サイズ S M L LH
税込料金

7,700~
9,900円
11,000~
14,850円
13,200~
18,700円
15,900~
22,000円
 料金に幅があるのは、地域によって異なるからです。

 例えば税込料金ですが、東京23区は9,900円~22,000円、札幌市・仙台市・埼玉県・・・などの地域でしたら9,900円~19,800円、もう少し小さい地域でしたら7,700円~15,900円。

 また、キャンペーンを実施している店舗もあり、店舗によってはこちらの料金からさらにお安くなる場合もございます。
2025年5月23日時点では、
・短期のご利用でも30%OFF
・先着5台限定20%OFF
・運送もお申込みで20%OFF

など、様々なキャンペーンを行っております。

キャンペーン情報については「お問合せフォーム」よりお問い合わせください♪



3 全国展開・運送のご相談も可能

 押入れ産業のトランクルームは全国に店舗がございます。

 下記「お問い合わせフォーム」ボタンから直接お問い合わせいただくと担当者があなたの住まいに近いトランクルームをご案内いたします。期間限定の保管料割引・無料などキャンペーンを行っている店舗もございます♪

 お客様自身で店舗の場所や料金、キャンペーン詳細を知りたい場合は、「近くの店舗をさがす」(←こちらをクリック)で、都道府県ごとの店舗一覧を確認することができます。「モノクラシミュレーター」(←こちらをクリック)を使うとコンテナサイズの目安も知ることができます。

 運送もご検討されている方には自社便または提携業者の運送もご紹介できる場合がございます。運送手配される場合は、別途御見積・料金が発生いたしますが、お気軽にご相談ください。



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