皆さん、こんにちは。押入れ産業のトランクルームです。
前回の断捨離は「CD」、今回は「靴」の断捨離や保管方法(家やトランクルーム)をご紹介します♪
目次
- ■靴を断捨離するメリット
- ■断捨離を始める前に
(スケジュールと目的を決める) - ■断捨離スタート
- ■靴の保管方法
- ■外部保管について
(押入れ産業のトランクルーム) - ■断捨離後の見直し
- ■お掃除ブログアーカイブ
靴を断捨離するメリット

・玄関がきれいになる
・急な来客時も恥ずかしくない
・好きな靴を好きな時に履けるようになる
・大切な靴が長持ちする
最後の「大切な靴が長持ちする」とはどういうことでしょうか。
靴は1週間で3足を履きまわすとよいと言われています。
靴は「湿気」や「汚れ」に弱く、今日は履いたその靴には、外でついた泥、自分の汗で湿気が含まれています。お手入れしたり軽く干したりした場合でも、一晩ではなかなか乾きません。雨の日なら特にそうです。さらに、1日履いた靴は中敷きがつぶれ、その状態で毎日履き続けてしまうと、靴の傷むスピードもどんどん速まってしまいます。
靴が十分に乾き、中敷きが元に戻るまでは少なくとも2日間休ませた方がよいでしょう。2日間休ませるためには、その間に別の靴を2足挟むことになります。ですから、靴を長持ちさせるためには1週間で3足を履きまわすとよいと言われています。
しかし、靴箱から靴が溢れていたらどうでしょうか。取り出しづらく、毎日同じ靴を履いてしまうリスクが高まるでしょう。また、ぎゅうぎゅう詰めのところに靴を収納しても、ゆっくり休むことができません。そして、靴がたくさんあればあるほどお手入れが手間になり、靴を大切に扱えなくなってしまいます。そうならないために、靴の断捨離を行う必要があるのです。
断捨離を始める前に
断捨離で注意したいポイントは「自分の物を断捨離する」。親、夫、妻、子供・・・人の物はトラブルに発展する可能性が高いので、まずは自分の物から行いましょう。
1 断捨離日と大まかな目的を決める

まず、断捨離の実行日を決めます。休日の午前中など余裕もった時間を設定しましょう。
大まかな目的とは、例えば「古い靴を捨てる」というおおざっぱなものから、「残すのは靴箱に入る分だけ」という制限つきのものまでなんでもよいです。
今回はとにかく断捨離、次は選定しながら断捨離してお気に入りの靴に囲まれた生活を送る、と段階を踏むのもよいでしょう。
2 スペースを確保する
次に、断捨離を行うスペースと、「履く」「履かない」「迷う」の3つスペースを用意します。持っている靴を全て出して断捨離を行いますので、全て出せるスペースと、「履く」「履かない」「迷う」のスペースを全出しのスペースと同じだけ用意することが理想です。
断捨離スタート
1 全出し
持っている靴を全て出します。ポイントは、所有者や種類、季節ごとに丁寧にまとめながら出すことです。
2 仕分け
種類ごとに「履く」「履かない」「迷う」に分けていきます。仕分けはスピード命。悩む、思い出に浸る・・・断捨離が終わらなくなるためどんどん進めていきましょう。5秒悩んで決められないなら「迷う」に分類します。
また、「履かない」という判断基準の一例もご紹介します。
・ボロボロの靴
・サイズが合わない靴
・今の自分と合わない靴
・1種類が4足以上ある靴
(スニーカー、パンプスなど)
1種類が4足以上ある場合は、3足まで減らすことをおすすめします。数が多いと3足の履きまわしに漏れ、ほとんど履かずにただスペースを占領しているだけということになる可能性が高いからです。
3 「履かない」ものを処分する
「履かない」に振り分けたものを地域ごとのごみの分別方法に従って処分します。「売る・あげる」という選択肢がある方は、仕分けをして段ボールや収納ボックスへ入れ、「売る・あげる」と明記しておきましょう。
4 「迷う」ものを片付ける
「迷う」に振り分けたものは段ボールや収納ボックスへまとめましょう。その際に1年後の日付を記載しておきます。スケジュール帳にもその日をメモしておきます。1年間箱を開かなかったら、もしくは1年間使わなかったものはその日が来たら処分しましょう。
5 「履く」ものを片付ける

「履く」に振り分けたものを靴箱へ片付ける際のポイントを2つご紹介します。
■腕の高さに合わせて靴箱に収納する
いつも履く靴は腕の高さの位置に収納すると毎日ストレスなく靴を取り出せます。反対に、冠婚葬祭用や時季外れの靴は上段や下段に収納するとよいです。家族がいる場合は、背の高い男性は上段、背の低い女性は中段、さらに小さい子どもは下段など身長でスペースを区切りましょう。
■今シーズンの靴を靴箱に収納する
靴の数が多い方は今シーズンの靴を中心に靴箱に保管します。時季外れの靴は別の場所に保管しましょう。そうすることで靴を選びやすくなり、満遍なく色々な靴を履いて楽しむことができます。
靴箱から溢れた靴については、次の「保管方法」を参考にしてください。
靴の保管方法
「迷う」に振り分けたものはすぐに必要にならないので、収納スペースの奥の方、もしくは外部に保管します。1年後まで一切触れなければ処分します。「履く」に振り分けたもので靴箱に収まりきらないものは「迷う」ものより手前に保管します。
保管のポイントは、
×湿気 ×汚れ
靴は毎日お手入れするとより長持ちしますが、難しい人は長期保管する前だけでもお手入れをしましょう。靴は衣類よりも湿気や汚れが含まれている場合が多く、そのまま保管してしまうとカビの発生につながります。
靴のお手入れ方法
革靴やスニーカーを例にご紹介します。
■革靴の場合
①ブラシで靴のホコリを落とす
②クリーナーを塗り伸ばす
③靴ブラシで磨く
④布で仕上げ磨きする
詳しくは、外部のサイト「ツヤのある革のケア」をご覧ください。
■スニーカーの場合
①ブラシで靴のホコリを落とす
②スニーカークリーナーを吹き付ける
③汚れを拭き落とす
④乾いた布で拭きあげる
セルフランドリーでシューズ用の洗濯乾燥機を利用するのもおすすめです。
こういった方法できれいな靴にしてから保管しましょう。
保管したいけれど家の中に収納スペースがない。そんな方には、押入れ産業のトランクルームをご紹介します。
押入れ産業のトランクルームについて
倉庫内トランクルームは常温常湿です

空調の効いた屋内型トランクルームが最もおすすめですが、光熱費も含まれた料金設定でちょっと高めです。反対に屋外型トランクルームは外気の影響を受けやすく、特に梅雨の時期は湿度が高くなる可能性があるため要注意です。
では、押入れ産業の倉庫内トランクルームはどうでしょうか。お荷物を入れたコンテナをさらに倉庫内にて保管します。そのため、図のように直射日光や雨風の影響を受けにくく、急激な温度・湿度の変化はありません。おうちの押入れと同じような環境で湿気の苦手な靴を保管することができ、さらに屋内型より安価な場合が多いのでおすすめです。
コンテナは防カビ・防塵性の保管専用機材です

押入れ産業のコンテナは防カビ・防塵加工を施した保管専用機材のため、カビや汚れの原因の埃の侵入リスクが低いので、汚れの苦手な靴の保管におすすめです。
大きさはS・M・L・LHの4サイズで約1畳~2.5畳、高品質なコンテナに靴の他に季節物や趣味の物などお荷物をたくさん保管でき、よりお部屋がスッキリします。
料金は地域によって異なり、Sサイズは税込7,700円~9,900円、LHサイズは税込15,950円~22,000円です。
全国に店舗があります

押入れ産業のトランクルームは全国展開しておりますので、「近くの店舗をさがす」(←こちらをクリック)からあなたの近くのトランクルームを簡単に探せます。
下記「お問い合わせフォーム」ボタンから直接お問い合わせいただくことも可能です。担当者があなたの住まいに近いトランクルームをご案内いたします。
さらに、期間限定の保管料割引・無料キャンペーンを行っている店舗もございますのでぜひご利用ください♪
▶押入れ産業のサービスについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
断捨離後の見直し
断捨離が終わった後も定期的に見直します。
まず、「迷う」に振り分けたもので1年間触れなかったものは処分します。
次に、新しい靴を購入する時には、
・ボロボロの靴を捨ててから購入する
・サイズが合わない靴は気に入っても買わない
・今の自分と合わない靴も買わない
・1種類が4足以上にならないように1足買ったら別の1足を処分する
こういったことを心掛けながら新しい靴を迎えましょう。
きれいな玄関できれいな靴を履いて気持ちよくお出かけできるといいですね。
断捨離しても所持していたい靴が多く、保管場所が足りなかったとしたら常温常湿、防塵・防カビ性の保管機材が強みの押入れ産業のトランクルームを活用してくださいね。
では、次回の断捨離でお会いしましょう♪


















