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書類の電子化とは?失敗しない進め方と「保管・廃棄まで任せる方法」を徹底解説

2026年04月21日 12:00

書類の電子化とは?失敗しない進め方と「保管・廃棄まで任せる方法」を徹底解説

・書類を探すのに時間がかかる
・保管スペースが圧迫されている
・必要な書類が社内にあり、外出先や自宅で仕事ができない
紙の書類が社内に溜まり続け、日々の業務にこんなお悩みはありませんか。
解決するためにDX推進という名の書類の電子化を進めている企業も少なくないでしょう。

ただ、その電子化、機能していますか?

電子化しても結局紙の原本に頼る。
――そんな電子化はムダです。

本記事では、本来の課題解決のための書類電子化の基本と進め方、さらに電子化後の保管・管理・廃棄まで含めた方法を解説します。




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書類の電子化とは?企業が今すぐ取り組むべき理由

書類の電子化とは、紙の文書をスキャナーで読み取り、PDFや画像データとして保存・管理することです。

これにより書類検索の効率化、業務スピード向上、保管コスト削減が実現します。

そして、その先の企業の生産性向上と競争力強化までつながる今すぐ取り組むべき重要なテーマです。

書類の電子化のメリット5つ

🔍
① 書類をすぐに見つけ出せる
¥
② 保管コストが
大幅に削減される
🔒
③ 機密文書の
セキュリティが向上する
🕒
④ 売上獲得までの
スピードが上がる
🛡
⑤ BCP対策につながる
📄→💾
書類電子化
①書類をすぐに見つけ出せる
書類をキーワードで瞬時に検索でき、保管庫へ行く手間や探す時間を削減できます。過去の書類からもページ数の多い書類からも該当のページを簡単に閲覧できます。

②保管コストが大幅に削減される
紙の保管スペースが不要になり、倉庫を持ったり広い事務所を借りたりする必要性がなくなります。固定費が削られ、継続的なコスト削減ができます。

③機密文書のセキュリティが向上する
書類へのアクセス制限やログ管理機能を使えるようになり、情報漏洩リスクを低減できます。紛失や盗難、権限外閲覧を防ぎ、機密文書をより安全に管理できます。

④売上獲得までのスピードが上がる
書類の確認や共有がオンラインで完結します。上司不在による承認の遅延や、顧客との郵送でのやり取りによる契約の停滞を防ぎ、日をまたぐことなく業務が進みます。

⑤BCP(事業継続)対策につながる
書類をデータとして保全できるため、災害時でも業務継続が可能です。また、場所にとらわれない働き方ができ、幅広い業務形態の優秀な人材の確保にもつながります。

自社対応と外注の比較

項目 自社 外注
コスト 低〜中コスト 適正コスト
作業時間 時間大 時間短
精度 ミス多 高精度
負担 負担大 負担小
スピード 遅い 速い
★ 外注することで「時間・精度・負担」のバランスが大きく改善されます

① 自社で対応する

少量の書類であれば対応可能ですが、基本的には負担が大きい方法です。
スキャン他、ホチキス外しやファイル整理など手作業が多く発生し、特にファイル整理は一定以上の社内知識も必要です。
また、人為的ミスも起こりやすく、取込漏れや向きのズレなどで使いづらいデータになるリスクもあります。
さらに機器導入には初期費用と運用負担がかかり、効率的とは言えません。

② 外注する【推奨】

自社対応よりも効率的で確実な方法です。
専門業者に外注することで大量書類でも短期間で高品質に電子化でき、スピードと精度を両立できます。
社内業務を止めることなく進められるため、現場負担も大きく軽減されます。
一定の費用はかかりますが、ミス削減や人件費を含めると外注が優れており、多くの企業で選ばれている方法です。



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電子帳簿保存法と書類電子化の関係

書類電子化を検討する際には、電子帳簿保存法といった法的な要件も理解しておく必要があり、具体的に求められるものは、
・真実性の確保
・可視性の確保
・検索機能の確保 など
これらに対応していない場合、電子保存が認められない可能性があり、誤った廃棄など重大なリスクにつながる恐れがあります。
そのため、法対応まで含めて確実に進めるには、専門業者へ相談することが企業を守る最善の選択です。


電子化する書類の判断と「その後の運用設計」が重要

こうした電子帳簿保存の要件を踏まえた上で、次に重要になるのが「何を電子化するか」という判断と、その後の保管・管理・廃棄までを見据えた運用設計です。

契約書・請求書・図面・手書き帳票・長期保管文書などは、検索性向上や業務効率化につながるため電子化に適しています。が、これらの書類も電子化後に原本保管が必要となるケースは多く、管理が複雑化することがあります。

重要なのは、電子化をゴールにせず、その後の運用まで設計することです。

電子化・保管・廃棄を一体で考える「一元管理」により、二重管理を防ぎ、コスト削減と業務効率化を実現できます。

書類電子化の流れ 5ステップ

ここまで、書類電子化の必要性や注意点について解説してきました。
続いては、実際に多くの企業が採用している「外注による電子化」の流れを解説します。
📦
① 回収
🖨
② スキャン
文字
③ OCR
④ データ化
🏢
⑤ 原本対応
(倉庫 or 廃棄)
★ ここが重要! 最後の「原本対応」の方法によって、保管コストや情報漏洩リスクが大きく変わります。
①書類の回収・集荷
対象書類をまとめて回収します。量や種類に応じた効率的な集荷体制が重要です。

②スキャニング
高速スキャナーでデータ化します。大量書類やサイズ混在への対応力が業者選びの重要なポイントです。
弊社が紹介するサービスでは、550枚/分の高速処理や訪問による社内スキャンにも対応可能です。

③OCR処理・データ化
文字認識により検索可能なデータへ変換します。OCRの精度によって、電子化後の使いやすさは大きく変わります。
AI-OCRにより、手書き文字の読み取りや書類の自動分類にも対応しています。

④データ納品
クラウドや媒体など、ご希望の形式で納品され、すぐに活用できる状態になります。

⑤原本の対応
電子化後の原本を保管・廃棄・返却するかの判断が重要です。電子化しない書類も含めて整理できる体制があると、その後の運用がスムーズになります。





現物書類はどうする?電子化後の3つの選択肢

電子化後の書類
① 社内保管 ×
手軽だが紙とデータの二重管理、保管スペースや管理コストの課題が残る。
② 外部保管 ◎
セキュリティが整っており、保管スペースの削減ができる。
③ 廃棄 △
保存年限を過ぎた書類は溶解処理で情報漏洩リスクを防ぐことが重要。


電子化+保管の外注メリット

電子化と保管を外部へ委託することで、書類管理にかかる負担とコストを削減できます。
①管理コストが削減される
倉庫費用や人件費を見直すことができ、非効率な社内管理を改善できます。

②業務負担が軽減される
書類管理にかかる作業を外部に任せることで、担当者の負担を大幅に軽減できます。

③セキュリティが向上される
専門施設での管理により、情報漏洩や紛失リスクを抑え、安全性を高められます。

④集荷・配送まで任せられる
書類の回収や移動も任せられるため、社内作業や事故リスクを減らし、効率的に運用できます。

失敗しない「電子化+保管」サービスの選び方

電子化や保管の外注は「どこまで任せられるか」という視点で選ぶことが重要です。
次のポイントを確認しましょう。
・大量書類への対応力
・セキュリティ体制
・OCR精度(文字認識精度)
・非定型書類への対応
・保管サービスの有無
・廃棄対応の有無
電子化後の運用までを見据えるのなら、保管や廃棄まで見据えて任せられるサービスを選ぶことが重要です。



書類管理を最適化するなら「SIFAS」という選択



SIFAS(押入れ産業の文書保管サービス)では、電子化の相談窓口に加え、保管・管理・廃棄までを一体でサポートしています。
ISMS認証取得倉庫でWEB在庫管理や保存年限管理、書類の集配も対応しており、電子化しない書類の保管・廃棄の利用も可能です。
紙書類の管理に課題がある企業にとって、運用面のサポートも可能なので無理なく導入できる現実的な選択肢です。


まとめ|書類管理は「電子化だけで終わらせない」

書類の電子化は業務効率化の第一歩ですが、それだけでは十分ではありません。
重要なのは、電子化+保管+廃棄までを一体で考えることです。
これにより、コスト削減や業務改善といった本来の課題解決が実現します。
また、電子化しない場合でも保管や管理の見直しだけで改善できるケースはあります。
書類の電子化や保管、廃棄の進め方にお悩みの方は、押入れ産業の文書保管・電子化サービスにお気軽にご相談ください。

電子化はもちろん、
「保管だけ見直したい」
「電子化せず整理したい」

といったご相談にも対応可能です。

書類の電子化から保管・管理・廃棄まで、企業の状況に合わせて最適な方法をご提案いたします。
現状の課題整理からでもお気軽にどうぞ。


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