トランクルームの押入れ産業

SPACE PRESS(収納ブログ)

バンドやサークルの荷物ってどうしてる?? トランクルームは楽器保管に便利!

2025年10月24日 12:00

バンドやサークルの荷物ってどうしてる?? トランクルームは楽器保管に便利!

楽器が重たくてスタジオまで運ぶのが大変!

自宅に楽器を収納するスペースがない!

 こんなお悩み、押入れ産業のトランクルームで全て解決!

 この記事では、あなたの大切な楽器を保管する時のポイントやお手入れ方法、あなたのご状況に合わせたトランクルームの選択肢について解説していきます。


保管する前のお手入れポイント

 どの楽器にも共通するお手入れのポイントは、大きく4つあります。

1 汚れを拭く

 楽器を演奏した後は、楽器に付着した手垢や汗を楽器専用クロスでこまめに拭き取ることが大切です。汚れやサビを防止することで楽器がより長持ちします。

2 水分を乾かす

 木管楽器、金管楽器はもちろんですが、その他の楽器もお手入れした後にはしっかり乾かしましょう。

3 ケースに入れる

 楽器専用のケースに収納することで埃や傷から楽器を守ることができます。また、ケースの中に楽器専用の湿度調整剤も入れることでより良い保管環境となります。

4 直射日光や湿度に気をつける

 ケースに入れた後は、日光やエアコンの風が直接当たらない場所に置きましょう。また、湿度にも気を配ることで楽器のゆがみ、ひび割れ、カビを防ぐことができます。
 もしも、ご自宅にこのような場所がない場合は、空調設備の整ったトランクルームなど外部での保管がおすすめです。私たち押入れ産業ではそういったトランクルームを全国で展開しております。




代表的な楽器のお手入れ方法

 次に、代表的な楽器のお手入れ方法をもう少し細かく見ていきましょう。より専門的な情報を知りたい方は「ヤマハ株式会社:楽器解体全書」をご参照ください。この記事では、そのページを一部参照しています。



①ギター(アコギ・エレキ)

 ギターは弾き終わったら専用クロスで乾拭きします。ボディはもちろん、弦や指板もしっかり拭くことでサビや汚れを防止します。さらに、指板にはレモンオイルかオレンジオイルを塗ると乾燥を防ぐことができます。

 特に、アコースティックギターは温度と湿度による影響を非常に受けやすい楽器です。直射日光やエアコンの直撃を避けるために基本的にはケースにしまいましょう。ボディの破損を防ぐのにも大変役立ちます。また、湿度は45~50%がベストと言われていますので、ケースの中に楽器専用の湿度調整剤を入れることをおすすめします。
 長期間弾かない時は、弦を1回転ほどゆるめておくこともポイントです。


 ケーブルやエフェクター、ギターアンプはそのままにしておくと、入力端子などの接続部分やツマミの回転部分に埃が溜まり、スムーズな操作がしにくくなります。

 そのため、袋やケースに入れて保管しましょう。


②木管楽器、金管楽器

 木管楽器、金管楽器に関しては、とても繊細な楽器でお手入れ方法が楽器によって細かく異なっておりますので、「ヤマハ株式会社:楽器解体全書」をご参照ください。
 しかし、全体的な流れは他の楽器とも共通しています。

 木管楽器または金管楽器を吹き終わったら都度お手入れをします。マウスピースや管体内は水洗いの可否を確認して行い、管体外は専用クロスで拭き取ります。キイも定期的にオイルを使用してきれいに保つとよいです。
 そして、何より水分をしっかり取り除くことが大切ですので、乾燥させた状態で専用ケースにしまい、温度や湿度に気をつけながら保管しましょう。


③エレクトーン

 エレクトーンを弾き終わったら専用クロスで乾拭きします。汚れがひどければ、水で薄めた台所用中性洗剤をつけた布で拭き、その後は乾いた布で仕上げましょう。

 エレクトーンの置き場所にも注意が必要です。直射日光や極端な温度、湿度の変化が起こるところは避け、埃も防ぐためにケースに入れる、またはカバーをかけることをおすすめします。また、安定した場所に置くことで、楽器の転倒や破損、ご自身のケガを防ぐことができます。


④ドラムセット

 使用したらよく磨くことが大切です。しかし、ドラムセットの中でもシンバルに関しては磨きすぎると音質の変化が生じてしまう恐れがあるため要注意です。
 シンバルの場合は、柔らかい専用クロスで乾拭きするだけできれいになります。シンバルのコーティングが取れてきて、輝きを取り戻したい場合にはシンバル専用のクリーナー「シンバルポリッシュ」でお手入れするとよいですが、使用方法を間違えるとシンバルを傷めてしまうため気をつけましょう。最後は水洗いし、乾いたクロスでよく水分を取ります。

 また、ラグのお手入れは見落としがちです。ボトルの動きがとても滑らかになりますので、管楽器用のグリスなどで磨くとよいでしょう。



保管場所はトランクルームが便利

 楽器をお手入れした後、ご自宅に楽器のための適切な置き場所がないという方は、トランクルームの利用をおすすめします。
 押入れ産業のトランクルームは、みなさんのご状況に合わせて保管環境やサイズの選択肢をご用意しております。1つのトランクルームを複数人で使用して費用を抑えるといった使用も可能な場合も。運送サービスもご紹介できますのでお気軽にご相談ください。
 ※トランクルーム内での演奏は他のお客様のご迷惑となりますのでお控えください。

 ここでは、楽器の保管に適した押入れ産業のトランクルームをご紹介いたします。
①楽器を頻繁に使うならPiO(ピオ)
②楽器を長期間使わないならモノクラ


楽器を頻繁に使うならPiO(ピオ)

 押入れ産業のレンタル収納スペースPiO(ピオ)は24時間使える屋内型トランクルームです。フロアを仕切りで区切ったお部屋タイプで、空調設備によって温度と湿度を調整しております。街中にあるので、ご自宅やスタジオから近く、利便性が高いです。

 楽器を頻繁に使う、演奏会などで早朝や夜間に出し入れする必要がある方におすすめのトランクルームです。




▶押入れ産業のレンタル収納スペース(PiO)についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。

楽器を長期間使わないならモノクラ

 押入れ産業のモノクラは倉庫内トランクルームです。防塵・防カビ性の高品質なコンテナにお荷物を入れ、セキュリティの整った倉庫で保管。コンテナが外にある屋外型トランクルームと異なり、外気温の影響を受けにくく、温度や湿度の急激な変化がないというのが特徴です。

 ただし、倉庫は駅から離れた場所にあることが多く、出し入れも倉庫の営業時間内と制限があるため、楽器を長期間使わないけれど大切に保管しておきたいという方におすすめのトランクルームです。

 また、コンテナは大容量のため季節用品や想い出の品、家具・家電と一緒に預けるとよりお得でしょう。




▶押入れ産業のモノクラサービスについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。

 PiO(ピオ)とモノクラ。それぞれ強みが異なりますので、どのタイプがよいか迷われた時などお気軽にご相談ください!

 押入れ産業は、楽器のため、みなさんのためによりよい保管環境をご提供します。

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