入学準備はできてる?小学生のお部屋づくりと幼児期のおもちゃの保管
2025年03月03日 12:00
入学準備はできてる?小学生のお部屋づくりと幼児期のおもちゃの保管

もうすぐ春ですね
このページでは小学生のお部屋づくりと幼児期のおもちゃの保管についてご紹介します。
小学生のお部屋で必要な3つのスペース
1 勉強スペース
幼児期と大きく異なるのは勉強が本格的にスタートするということです。勉強は初めからコツコツ積み上げていくことが大切ですので必ずスペースを確保しましょう。
勉強スペースでよく話題に上がるのは学習机が必要かどうかですが、それはご家庭ごとの判断になり、スペースさえあれば学習机でもリビングやダイニングのテーブルでも問題ないでしょう。ただ、共用スペースのテーブルを勉強スペースに使う場合は、テーブルの上がキレイであることが前提です。また、学習机を購入しても結果として使う機会が少なかったという声もあります。学習机は1年生になるタイミングではなく、後から購入する方も多いので、まずはどこを勉強スペースにするか決めましょう。

2 荷物置くスペース
幼児期と同様、小学生の心もぐんぐん育ちます。早寝早起きなどの生活習慣に注目されがちですが、自分のことは自分でやるという力を身につけることも大切です。まずは毎日訪れる明日の準備と朝のお仕度を自分で行うことから始めましょう。
準備をするためには何がどこにあるか知っておく必要があります。そのために自分のお部屋にランドセルや教科書など学校の物を置くスペースや身の回りの物を置くスペースを確保します。特に学校の物は1つのスペースにまとめておくと、必要な物がすぐ手に取れたり、忘れ物や失くし物を防いだりすることができるでしょう。

3 遊ぶスペース
小学生に入ってもこれまでと同じく遊ぶことも成長につながります。ただ、勉強スペースとごちゃ混ぜにしてしまうと勉強が思うように進まなくなる場合があるため気をつけましょう。
また、遊びの物もひとまとめにしておきます。おもちゃの量は自分で把握できる量にすると物を大切にする力が芽生えます。おもちゃのそれぞれの片づける場所も決めておくとお部屋の散らかり防止にもつながります。

いざ小学生のお部屋づくり
②今そこにあるものをどこに移動するかを考えます。親の持ち物で不要なものは処分したり、最後の方でご紹介するトランクルームに保管したりしましょう。
③今あるおもちゃを遊ぶスペースに収まるよう片付け、勉強スペース、荷物を置くスペース、遊ぶスペースを配置したらお部屋の完成です。
ここでは「遊ぶスペースづくり」にクローズアップして、幼児期のおもちゃのお片付けと保管についてご紹介します。
遊ぶスペースに収まるようにおもちゃを片付ける
おもちゃのお片付けのポイントは子ども主導で、親はサポートに徹することです。子どもが「いる」「いらない」を自分で選択することで、自分の持ち物を把握し、より物を大切にする気持ちが育ちます。
子どもの気持ちを尊重しながらゆっくり丁寧に進めていきましょう。
1 全出し・カテゴリー分け
2 「いるもの」「いらないもの」に分ける

誕生日で自分から欲しいと言った物、毎日または定期的に遊んでいる物、昔お気に入りだった物は「いるもの」の可能性が高いです。「このおもちゃ好きだよね」「このおもちゃ大事にしているよね」と声をかけながらサポートするとよいでしょう。
「いらないもの」
反対に、親が良かれと思って買った物、ほとんど遊んでいない物、壊れている物、サイズアウトしている物、ずっとしまってあった物は「いらないもの」の可能性が高いです。「このおもちゃはずっと遊んでいないからバイバイしようか」「壊れていてケガすると危ないから捨てようか」「赤ちゃん用でもう遊べないからポイしていいかな」などヒントを与えましょう。
また、「いるもの」「いらないもの」のどちらかに決められないおもちゃも出てくると思います。その時は「迷うもの」として別の箱に分けておきましょう。
3 「いらないもの」と「迷うもの」
「迷うもの」は「とりあえず大切にしまっておこうね」と子どもに伝え、1年後を目安にもう一度子どもと一緒に振り分けをしてみましょう。
4 「いるもの」
まずは親の出番。残ったおもちゃの量と、初めに大まかに決めておいた「遊ぶスペース」を照らし合わせて全て収まるか、はみ出るか把握します。
次に、子どもと一緒にカテゴリーごとに片付ける場所を決めます。
おもちゃが収まる場合はそこにしまいますが、はみ出る場合は、常に部屋に置いておきたいものをそこにしまっていき、それ以外の物は押入れやトランクルームに保管しましょう。
保管した物については「迷うもの」と同じく、1年後を目安にもう一度子どもと一緒に振り分けをします。
遊ぶスペース完成
初めのうちは振り分けは難しくて時間がかかり大変だと思いますが、見直しのタイミングで繰り返し行うことで大変度は次第に下がっていきます。節目に見直しを行い、その時点でいるものは残し、迷うものは無理に捨てずに保管、いらないものは処分するという今回と同じ流れで進めましょう。自ら片づける力も身につきます。
トランクルームなら押入れ産業がおすすめです

もしもおうちにスペースがないからといって処分してしまうと子どもとのトラブル、大切な物まで捨ててしまって後悔する恐れがあります。おもちゃだけではなくどんなものでも、処分する時は気持ちに整理がついてからにしましょう。
では、押入れ産業のトランクルームをおすすめする理由を3つご紹介します。
1 倉庫内保管で常温常湿だから劣化しない

押入れ産業のトランクルームは大丈夫なんです。コンテナにお荷物を保管するまでは同じですが、保管場所は屋外ではなく倉庫内です。倉庫内に保管することで直射日光や雨風にさらされず図のように温度、さらには湿度の急激な変化もありません。押入れ産業のトランクルームはお荷物の保管に適した環境ですので大切なおもちゃが劣化しません。
2 無人店舗ではなく有人管理で安心安全

運送手配が必要な方は、別途御見積・料金が発生いたしますのでお問い合わせください。
3 わかりやすいサイズと便利なシミュレーション

おもちゃと一緒に衣類、節句人形、クリスマスツリーなどの季節用品、ご家族の趣味のアウトドア用品なども一緒にお預けいただくことも可能です。こちらのモノクラシミュレーターで預けたいお荷物をご選択いただくと、お目安のコンテナサイズもわかるのでぜひお試しください。シミュレーション結果をそのまま反映した状態でお問い合わせもできます。

収納に困ったら押入れ産業のトランクルームにご相談ください(^^)
小学校にご入学される全てのお子様がのびのび生活できるお部屋づくりができますように・・☆彡
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