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遺品整理や実家の片付けで思い出の品の保管に困ったら

2021年12月20日 15:01

遺品整理や実家の片付けで思い出の品の保管に困ったら

あまり考えたくないことではありますが、家族、親戚が亡くなってしまった時、遺族の最後の仕事の中に「遺品整理」があります。故人が大切にしていたものなので、遺志を尊重しつつ、きちんと整理したいですよね。今回は、遺族が悩まれることの多い遺品整理のコツや保管場所についてご紹介します。

遺品の整理では悩みが尽きない

遺品整理には、どういった悩みがあるのでしょうか。ここでは、遺品整理で多いお悩み事について触れていきます。

●価値が高いものは扱いにくい

書籍やレコードといった、趣味の品の中には、価値が高いものもあります。しかし、その界隈に詳しい人でなければ、扱いや保管は難しいのが現実。遺品の中に価値が高いものがあっても、扱いに困ったり、どうやって保管しておいたらいいのか分からず、結果、途方にくれるという悩みがあります。

●数が多く、保管場所に困る

故人が生きていた間に購入した物・作成した物が全て遺品になります。そのため、種類や数も多くなってしまうので、保管場所に困ってしまうという悩みが発生します。

●早急に行わなければならないことも

賃貸物件にお住まいの場合など、場合によっては、早めに遺品整理を終わらせて、場所を引き渡さなければいけないということもあります。 時間的なリミットがあるので、効率よく遺品整理を行うか、一旦、別の場所に遺品を引き上げる必要があります。

遺品を上手に整理する方法

遺品を上手に整理するためには、コツがあります。ここでは、遺品整理をスムーズに進めるためのコツを紹介します。

●不要なものと残すものを分類する

遺言や生前の取り決めがない場合は、不要な物と残すものを分類するところから始めます。 膨大な数の品があるので、一気に全て片付けようとしないことが大切です。複数の日にちに分けて、「今日は本棚」「今日は台所」と片付ける場所を区切って、少しずつ進めることがポイントです。また、いきなり「不要なもの」として扱うことに抵抗がある人は、「確実に不要なもの」「捨てるか迷っているもの」「残すもの」の3つに分類します。 まずは、本棚や食器棚に入っている持ち物を、全て出してみることをおススメします。こうすることで、棚の奥の方にしまい込んであったものも把握することができます。 一度出したものについて、「確実に不要なもの」「捨てるか迷っているもの」「残すもの」の3つに分類しましょう。 「捨てるか迷っているもの」は、心の整理をつけながら少しずつ整理していくのが良いでしょう。

●保管場所を決める

残すものが大体決まったら、保管する場所を決めます。残しておく遺品によって、広さやスペースなどを考えて行きましょう。また、物によっては、保管環境も重要になるので、痛まないような保管方法を調べておきましょう。

遺品の整理・保管にはトランクルームがおすすめ

家を明け渡さなければいけないといった理由で、故人の自宅で遺品整理ができない時はトランクルームがおすすめです。 「捨てるか迷っているもの」も、トランクルームに保管しておけば、少しずつ自分のペースで整理を行うことができます。 また、トランクルームは「残すもの」の保管にもおすすめです。トランクルームは好きな広さを選べるので、自宅に保管しきれない遺品や大きな家財道具などの遺品も保管しておくことが可能です。

トランクルームに預ける時は

故人が大切にしていた家財道具や衣類、趣味の品といった遺品を整理するのは、家族に残された最後の仕事です。しかし、数が膨大であったり、整理する場所や時間がなかったりと遺品整理には悩みがつきものです。 遺品整理は難しいようにも思えますが、コツを抑えれば、スムーズに進めることができます。 トランクルームの選び方ですが、最適なサイズが分からない時は、お気軽に押入れ産業までご相談ください! 様々なサイズをご用意しておりますので、最適な環境をご提案致します。 適切な場所で、適切な方法で、大切な思い出の品を保管しましょう。

大切な思い出の品の保管は「トランクルームの押入れ産業」にお任せください! 詳しくは⇒こちら

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