トランクルームの押入れ産業

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洋服・衣装編 断捨離と保管のすゝめ【お掃除ブログVol.1】

2025年02月24日 12:00

洋服・衣装編 断捨離と保管のすゝめ【お掃除ブログVol.1】

 皆さん、こんにちは。押入れ産業のトランクルームです。

 昨年末、皆さんは大掃除しましたでしょうか。私は忙しくて一つも手を付けられませんでした。だから今回お掃除ブログを立ち上げました。今年末に向けて毎月ちょこちょこ掃除(主に断捨離)をし、家をキレイにしたいと思います!

 断捨離や保管方法(家やトランクルーム)も調べながら実行していきますので、皆さんもよかったら一緒にお掃除しましょう♪

 今月のテーマは「洋服・衣装」です。

洋服・衣装を断捨離するメリット

 断捨離するにあたってどこから手をつけていいかわからないですよね。

 まずは、衣類関係から手をつけるとよいそうです。クローゼットやタンスは毎日開けて服を選び、毎日洗濯をした後に片づける場所です。服が多いと取り出しづらかったり、下の物や奥の物が取り出せなかったり、服選びに時間がかかってしまいます。毎日のことなのにストレスを感じてしまいます。

 そして、衣替えの時は「今年もこの服着なかったなあ」とか「去年着なかったけれど一応出しておこう」とか毎年同じ服に対して思うのはあるあるではないでしょうか。

 もしもうまく断捨離ができたら。
 ・クローゼットがスッキリしていて気持ちがいい!
 ・お気に入りの服ばかりで朝から嬉しい!
 ・服選びも片付けも衣替えもストレスゼロ!
 ・持っている服が把握できて買い足しも楽々!
 ・不要な服がなくなってスペースにゆとりができる!
 毎日HAPPYですし、毎日キレイが見えるから次の断捨離へのやる気も出ます。効果が目に見える衣類から手をつけていきましょう。

 また、断捨離するうえでの一番大事なポイントは「自分の物を断捨離する」です。親、夫、妻、子供・・・人の物はトラブルに発展する可能性も高いので、まずは自分の物から行ってください。あなたが断捨離しているのを見て、「これも捨ててほしい」と一緒に動き始めるかもしれません。(私の場合は夫に「このコートも捨てたい」と言われました。)

断捨離を始める前に

1 断捨離する日と大まかな目的を決める

 断捨離は物量によりますが1時間では足りません。休日の午前中など余裕をもった時間を設定しましょう。

 大まかな目的とは、例えば「着ない服を捨てる」というおおざっぱなものから、「1シーズンにつき残すのはクローゼットに入る分だけ」という制限つきのものまでなんでもよいです。「着ない服を捨てる」であれば、選定するだけなので取り掛かりやすく、人によってはそれだけでもかなり衣類をスッキリさせることができます。「1シーズンにつき残すのはクローゼットに入る分だけ」であれば、断捨離の労力はかかりますが、終わった後の服選びや衣替えまでも楽になるでしょう。

 今回はとにかく断捨離、次の機会では選びながら断捨離して毎日お気に入りの服を着る、と段階を踏んでゆくのもよいでしょう。

 私の場合は、今回は「着ない服と古い服を捨てる」でスタートしました。



2 スペースを確保する

 断捨離を行うスペースと、「使う」「処分する」「迷う」の3つスペースを用意しましょう。持っている洋服・衣装を全て出しますので、全て出せるスペースと、「使う」「処分する」「迷う」のスペースを、全出しのスペースと同じだけ用意することが理想です。

 広いスペースの確保が難しい場合は、アウター、ワンピース、靴下など種類ごとに行えるスペースを用意できれば十分です。


断捨離スタート

1 全出し

 持っている洋服・衣装を全て出します。ポイントは、同じ種類のもの同士を丁寧にまとめていくことです。広いスペースがない場合は、1種類ごと出しましょう。

2 仕分け

 種類ごとに「使う」「処分する」「迷う」に分けていきます。
・1年間着ていないものは捨てる
 「高かったしいつか着るかも・・・」→着ません
 「痩せたらまた着れるかも・・・」→痩せません
 もしも着る時が訪れたとしても、その時の年齢や流行を考えたら着れないものが多いです。旬の物を着ましょう。

・古いものは捨てる
 ちょっと色あせている、着古してヨレている、そういったものも迷わず処分しましょう。大切な友達に会う時や旅行に行く時に着て恥ずかしいなと思うものは残しません。お気に入りならば買い直した方がよいです。

・5秒悩んで決められないなら「迷う」へ
 仕分けはスピード命です。悩む、思い出に浸る・・・断捨離が終わらなくなるためどんどん進めていきましょう。

3 「処分する」

 「処分する」に振り分けたものを地域ごとのごみの分別方法に従って処分します。「売る・あげる」という選択肢がある方は、仕分けをして段ボールや収納ボックスへ入れ、「売る・あげる」と明記しておきましょう。

4 「迷う」ものを片付ける

 「迷う」に振り分けたものは段ボールや収納ボックスへまとめましょう。その際に1年後の日付を記載しておきます。スケジュール帳にもその日をメモしておきます。1年間箱を開かなかったら、もしくは1年間使わなかったものはその日が来たら処分しましょう。

5 「使う」ものを片付ける

 「使う」に振り分けたものの中で今シーズンのものをクローゼットへどんどん片付けていきます。時季外れのものは季節ごとに分け、次の「保管方法」を参考にしながら片づけていきましょう。

保管方法

 「迷う」に振り分けたものはすぐに必要になることはないので、収納スペースの奥の方、もしくは外部に保管します。1年後まで一切触れなければ処分します。  「使う」に振り分けたものは「迷う」ものより手前に保管します。

 保管のポイントは、

 「×湿気」「×紫外線」
 ①保管する前にクリーニングまたは洗濯をします。衣類についた汚れを落とすことによりカビや虫の発生を防ぎます。同様の理由で保管場所もキレイにしましょう。

 ②湿気を防ぐために完全に乾いた状態で、除湿剤などと一緒に保管場所へ入れます。その時、風通しを良くするために詰め込みすぎないことも重要です。

 ③繊維は紫外線に弱いため薄暗い場所に保管しましょう。その場所自体も水回りから離れた位置にし、空気の入れ替えも定期的に行うよう心がけましょう。
 こうしたゆとりある保管をすると、断捨離でスペースが空いたにもかかわらず、スペースが満杯になる場合があります。その時は外部保管を検討しましょう。外部保管するものは、計画的に取り出せる「季節物」をメインにします。急に必要になる可能性が高い「冠婚葬祭のもの」や「今シーズンのもの」などは自宅に保管します。

外部保管を活用することで自宅の中もスッキリしますし、もしもの時の不安もなくなります。

押入れ産業のトランクルームについて

 では、外部保管を検討すると、押入れ産業のトランクルームは他社と比較して「洋服・衣装」の保管におすすめです。

 なぜおすすめかと言うと「常温常湿」だからです。


1 常温除湿です

 図のように比較的安価の屋外型トランクルームは直射日光を受け、コンテナ内の温度や湿度に影響することが多いです。しかし、押入れ産業のトランクルームはコンテナをさらに倉庫内で保管します。そのため、直射日光や雨風の影響を受けにくく、急激な温度・湿度の変化はありません。それが常温常湿である理由です。

 また、世の中には部屋タイプの屋内型トランクルームもあります。温度・湿度調整をしている店舗も多くありますが、その分の光熱費も想定された価格設定となり屋外型トランクルームと比べて価格が高めです。

 「洋服・衣装」の保管で大事なのは「×湿度」「×紫外線」。倉庫内トランクルームである押入れ産業のトランクルームは、空調設備がなくても最適な環境を提供できます。

2 不必要な出し入れを省けます

 出し入れに関しても、押入れ産業のトランクルームで十分です。トランクルームには「季節物」メイン、自宅には「冠婚葬祭のもの」や「今シーズンのもの」を保管することにより、必然的にトランクルームへ通う回数が減り、行ったり来たりする手間も省けます。倉庫内で保管するタイプだからこそ、不必要な出し入れ・選択をしなくてよいのでおすすめです。

 「季節物」ということでキャンプ用品やサーフボード、スキー用品、クリスマスツリー、雛人形、五月人形なども一緒に預けてしまうとよりお部屋がスッキリします。

3 全国に店舗があります

 押入れ産業のトランクルームは全国展開しておりますので、「近くの店舗をさがす」(←こちらをクリック)からあなたの近くのトランクルームを簡単に探せます。

 下記「お問い合わせフォーム」ボタンから直接お問い合わせいただくことも可能です。担当者があなたの住まいに近いトランクルームをご案内いたします。

 さらに、期間限定の保管料割引・無料などキャンペーンを行っている店舗もございますのでぜひご利用ください♪

▶押入れ産業のサービスについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。

断捨離後の見直し

 「洋服・衣装」の断捨離が終わった後は定期的に見直しましょう。
・「迷う」に振り分けたもの
 洋服の出番が1年間なければ処分しましょう。

・「使う」に振り分けたもの
 衣替えの時にチェックします。1回も着なかったもの、着古したものはこのタイミングで処分しましょう。お気に入りだけど着古してしまい、来年も着用したいのであれば同じものをシーズンが終わるお値打ちになった今購入するか、写真を撮ってから処分し、来年似たようなものをその時の自分に合ったサイズで買い足します。
 断捨離をすることで必要な分だけが手元に残り、持ち分を把握できるようになります。把握できることで毎日のお洋服選びがスムーズになったり、お気に入りの服を身に着けて気分を上げたり、買い足しも賢くできます。クローゼットやタンスもスッキリし、今あるお洋服も前より大切に扱えるようになるでしょう。

 「洋服・衣装」の断捨離で快適な空間を、保管場所が足りなければ常温常湿が強みの押入れ産業のトランクルームを活用していただき、今よりゆとりある暮らしを実現していきましょう。



 では、次回の断捨離でお会いしましょう♪


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Vol.02 本・雑誌編
Vol.03 CD編
Vol.04 靴箱編

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