キッチン編 断捨離と保管のすゝめ【お掃除ブログVol.5】
2025年06月27日 12:00
キッチン編 断捨離と保管のすゝめ【お掃除ブログVol.5】
前回の断捨離は「靴」、今回は「キッチン用品」の断捨離や保管方法(家やトランクルーム)をご紹介します♪
目次
キッチン用品を断捨離するメリット

例えば食器でしたら使う分だけに絞ることで収納がスッキリし、食器の出し入れや洗い物の負担が軽減されます。調理器具でしたら不要な道具を減らすことで作業スペースが広がり、料理の効率がアップします。冷蔵庫内を整理したら食材の在庫管理がしやすくなり、無駄な出費を防ぐこともできます。
整理されたキッチンは清潔感が保たれ、気分も明るくなります。さらに時短や節約につながり、毎日の暮らしに余裕が生まれます。
断捨離、一緒に行ってみませんか。
断捨離を始める前に
1 断捨離日と大まかな目的を決める

大まかな目的とは、例えば「使っていないものを捨てる」というおおざっぱなものから、「残すのは食器棚に入る分だけ」という制限つきのものまでなんでもよいです。
今回はとにかく断捨離、次は選定しながら断捨離してお気に入りのキッチンにする、と段階を踏むのもよいでしょう。
2 スペースを確保する
広いスペースの確保が難しい場合は、食器、調理器具などカテゴリーごとに行えるようなスペースを用意できれば十分です。
断捨離スタート
1 全出し
2 仕分け
また、「いらない」という判断基準の一例もご紹介します。
■食器・保存容器
・ひび割れしたもの
・使い捨ての割り箸やお手拭き
・家族の人数分以上あるもの
・1年以上使っていないもの
→客用や贈答品は普段使いへ
・周りの食器から浮いているもの

■調理器具・家電
・故障や劣化しているもの
・使いこなせていないもの
・1年以上使っていないもの
・他のもので代用できるもの

■食材・保存食・調味料
・開封後で風味が変化したもの
・賞味期限切れのもの
・出番が少ないもの
・使う、食べる予定がないもの

3 「いらない」ものを処分する
4 「迷う」ものを片付ける
5 「いる」ものを片付ける
■食器棚
使用頻度が高い食器を目の高さ~中段に片付けます。
お皿は大きいものの上に小さいものを重ねてしまうと、大きいお皿を取り出しづらく割ってしまう危険性があるので、異なる大きさのお皿は重ねないようにしましょう。カトラリーは種類別に仕切って収納すると食卓の準備もスムーズに。
さらに、導線も気にするとよりよいです。お茶碗は炊飯器の近く、コップは冷蔵庫の近く、フライパンや鍋などの調理器具や調味料はコンロの近くに収納といったちょっとの工夫で日々の料理時間が短縮されます。

■床下収納
床下収納には、使用頻度が低く、軽くて腐らないもの、長期保存できるものを収納するとよいでしょう。
収納するものは年1回しか使わないイベント食器、ガスコンロ、瓶や缶の食材、未開封の油や調味料、非常食、キッチンペーパー、ごみ袋、ティッシュやトイレットペーパーなどの備蓄品がおすすめです。
床下収納の大きさは限られているため、備蓄品を収納することで買いすぎを防げます。ただ、床下収納は湿度が高くなりやすいというデメリットもありますので、除湿剤も一緒に入れておきましょう。

■冷蔵庫・冷凍庫
冷蔵庫は詰め込みすぎないことがポイントです。使用頻度が高い食材は目の高さ~中段に置くと非常に取り出しやすくなります。ドアポケットはボトルの高さごとに、ドレッシング、調味料、缶ジュースなど種類ごとに収納すると、どこに何があるかパッと分かりやすくなります。
一方で、冷凍庫は食材同士が保冷材の役割を果たすためぎゅうぎゅう詰めに入れることがポイントです。その時に重ねて入れてしまうと下のものが取りづらい、いつの間にか期限切れ、同じものを購入してしまうといったリスクが発生します。そのため、立てて入れる、同じ種類でまとめるといった方法を取りましょう。

キッチン用品の保管方法
キッチン用品や食器を長期保管する際は、まず清潔にしてからしっかり乾燥させることが大切です。湿ったまま収納するとカビや臭いの原因になります。また、重ねて収納する場合は重いものを下に、軽いものを上に置くことで破損を防げます。食器は1つ1つ紙で包むことも忘れないでください。
保管方法はわかったけれど家の中に収納スペースがない。そんな方には、押入れ産業のトランクルームをご紹介します。
押入れ産業のトランクルームについて
倉庫内トランクルームは常温常湿です

では、押入れ産業の倉庫内トランクルームはどうでしょうか。お荷物を入れたコンテナをさらに倉庫内にて保管します。そのため、図のように直射日光や雨風の影響を受けにくく、急激な温度・湿度の変化はありません。おうちの押入れと同じような環境で保管することができ、さらに屋内型より安価な場合が多いのでおすすめです。
コンテナは防カビ・防塵性の保管専用機材です

大きさはS・M・L・LHの4サイズで約1畳~2.5畳、高品質なコンテナにキッチン用品の他に季節物や趣味の物などお荷物をたくさん保管でき、よりお部屋がスッキリします。
料金は地域によって異なり、Sサイズは税込7,700円~9,900円、LHサイズは税込15,950円~22,000円です。
全国に店舗があります

下記「お問い合わせフォーム」ボタンから直接お問い合わせいただくことも可能です。担当者があなたの住まいに近いトランクルームをご案内いたします。
さらに、期間限定の保管料割引・無料キャンペーンを行っている店舗もございますのでぜひご利用ください♪

▶押入れ産業のサービスについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
断捨離後の見直し
まず、「迷う」に振り分けたもので1年間触れなかったものは処分します。
次に、季節ごとや半年に一度を目安に、使っていないキッチン用品や食器がないか確認しましょう。その際に1年間使わなかったものや壊れているもの、劣化しているものは迷わず処分します。新しいアイテムを買った時は、同じカテゴリーの古いものを手放すというルールを決めておくと物が増えにくくなります。
断捨離しても所持していたいものが多く、保管場所が足りなかったとしたら常温常湿、防塵・防カビ性の保管機材が強みの押入れ産業のトランクルームを活用してくださいね。

では、次回の断捨離でお会いしましょう♪
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